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プラスート・シーシラパチャイ医師

2006年3月1日(水) 14時15分(タイ時間)
 米国毛髪外科学会会員、欧州毛髪外科学会会員。 1969 年生まれ、バンコク出身。医学の名門、マヒドン大学で整形外科を修める。現在は結婚して二児 (3 才と 5才 ) の父親。趣味は読書 ( 技術書 ) と SF 映画鑑賞。

——医者よりもエンジニアに
 家具工場を営んでいた両親は、自分の子供たちが医者になることを望んでいました。私はエンジニアになりたかったのですが、上の兄弟達に医者がいなかったので、両親の勧めに従ったのです。私は 5 人兄弟の 4 番目。弟も同じヤンヒー国際病院の内科医です。子供時代は学業もスポーツもよく出来たほうで、スポーツでは大学までバスケットボールの選手でした。

——植毛の分野へ
 マヒドン大学医学部では整形外科を専門に学び、卒業後はそこで講師を務めました。 1999 年、先輩の誘いでヤンヒー病院に移りました。

医師が 1 人しかおらず、私が 2 人目となって植毛部門を開設することになったのです。私は日本とフランスで植毛技術の研修を積み、帰国後にヤンヒー初の植毛チームを編成しました。

チームは私を含め 8 人、これまでに 500 件以上の実績を持っています。

——植毛について
 植毛技術で世界一研究が進んでいるアメリカの方式 ( スリット式自毛植毛 ) を採っています。これはフォリキュラー・ユニット・ヘア・トランスプランテーションという機械を使います。

 まず患者の後頭部から毛髪の生えている皮下組織を細長く切り取ります。それを小さく切り分けたグラフト ( 株 ) を希望の部位に移植するという画期的な方法です。脱毛が起こりやすい額や頭頂部の毛髪とは違い、後頭部の毛髪はホルモンの関係でほとんど薄くなることがありません。

 ですから移植後も、髪は半永久的に生えてくるのです。毛根細胞を生かしたまま移植しなければならないので、手術には高度な技術とスピードが要求されます。

 手術前に、患者には局部麻酔か弱い全身麻酔を用います。手術後はそのまま帰宅できますが、自宅でも一週間程度の静養期間が必要です。患部の炎症を防ぐためです。

 以前は日本式 ( ニードル式自毛植毛 ) を採用していたのですが現在はアメリカ式一本です。日本式は毛髪を予め針にセットして頭皮に植え込む方法ですが、この移植専用針がとても高価なので治療費も高額になってしまうのです。アメリカ式は医療用の極細針を使います。それでも結果に差はありません。

——成功率は
 確実な発毛を保証します。万が一、移植した毛根のうち 1 割でも発毛しなければ、私たちは無償で再手術を行います。

 開設当時、患者数は月に 4 〜 7 人でしたが、現在は月に約 20 人、昨年一年間で 200 人以上の手術を行いました。患者は 8 割が外国人で、そのうち 75 %が欧米人です。アジア人は少数派ですが、なかでも日本人はさらに少ないですね。

 当院での治療費はアメリカや日本と比較すると半額以下ですが、高い技術と実績があります。薄毛に悩む日本人の皆さんにも、是非当院で満足感を得て頂きたいですね。

——ありがとうございました。

診療時間 月・水: 8 〜 21 時、火・木〜土: 8 〜 17 時、日:休診
施術費 自毛植毛: 80B/1 グラフト、人工毛植毛: 60 B/1 本
E メール  prasert4@yahoo.com
電話  0-2879-0300  内線 1449 、 1450
《newsclip》