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容姿端麗、高学歴の名門エリート・アピシット民主党党首

2006年3月14日(火) 23時41分(タイ時間)
 アピシット・ウェーチャチーワ氏は1964年、英国のニューカッスルで生まれた。両親はともに医学部教授。1歳になるころタイに戻ったが、今でも英プレミアリーグ、ニューカッスルの大ファンという。

 76年に渡英し、名門パブリックスクールのイートン校に入学。次いでオックスフォード大学へ進み、政治学、経済学(首席)の学位を取得した。いったんタイに帰国し、陸軍士官学校で教鞭をとったが、すぐにオックスフォードに戻り、今度は経済学修士号を取得。90年に足掛け14年にわたった英国での生活に別れを告げ、母国に戻り、タマサート大学経済学部の講師となった。

 92年の下院総選挙に民主党から出馬し当選。民主党政権で総理府報道官、チュアン首相、スパチャイ副首相(現国連貿易開発会議事務局長)の秘書などを務めた。

 97年に第2次チュアン政権が発足すると、33歳の若さで総理府相に抜てきされ、政権末期の2000年には、銀行経営の神様といわれたブンチュー民主党顧問に、「次期政権の経済政策はアピシット氏に任せるべき」といわれるほどになる。

 99年に民主党副党首。05年の総選挙で民主党が大敗した後、同党党首に就任した。

 チュラロンコン大学数学科講師のピムペン夫人との間に1男1女。ニックネームは「マーク」。イートン校時代からロック好きで、好きなバンドはイーグルスからオアシスまで幅広い。

 ウェーチャチーワ家は政財官学界に人材を輩出し、愛国党のスラナン・ウェーチャチーワ総理府相はいとこに当たる。

Abhisit Vejjajiva
《newsclip》