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政府調達価格を見直し、メガプロジェクト視野 ブンヤサック主計局長

2006年3月21日(火) 12時07分(タイ時間)
財務省主計局は政府調達価格の全面的な見直しを計画している。長い間改正されなかったため実情に合わなくなっており、談合を引き起こす要因になっているためだ。建設分野から見直しを進める。

 政府調達価格は石油価格の変動などに応じて部分的な調整が行われてきただけで、評価システムの全面的な改正は先延ばしにされてきた。そこで今年2月半ば、財務相を座長とする評価額管理委員会が召集され、見直しの基本的な枠組みが決まった。

 4月までに建設関連の評価額を改正し、外国企業の入札が予想される政府のメガプロジェクトに備える予定だ。

 すでに導入されている電子入札システム「Eオークション」も、様々な問題が指摘されてはいるが、全体的にはコスト削減に役立っている。2005年度の政府調達入札では、1万167件、予算1551.5億バーツのうち、8%にあたる117.1億バーツの経費削減に成功した。

【ブンヤサック・チアムプリチャー】1949年生まれ。チュラロンコン大学卒業後、米サンタクララ大学でMBA取得。財務次官室監査官、財務副次官などを経て、04年より現職。

ブンヤサック主計局長
《newsclip》