RSS

ラヨン・リゾート・ビーチ&コンベンション・センター

2006年4月28日(金) 20時00分(タイ時間)
ニュースクリップ60号(2005年4月25日号)掲載
Rayong Resort Beach & Convention Center

会議、セミナーでの利用でも人気

——開館の経緯について
 1988年開館です。当時ラヨン県自体はリゾートとして未開発でしたが、サメット島はすでにタイの主要リゾートとしての地位を確立していました。当館は対岸からサメット島を一望、島までボートで20分というロケーションを全面的にアピールし、全40室足らずでスタートしました。現在は全168室とラヨンきっての大型高級ホテルに成長しました。従業員は150人です。

——顧客層について
 長期滞在者より週末旅行者が多く、バンコク首都圏からのタイ人が全体の60%を占めます。残りのほとんどは日本人の方々で、バンコク首都圏からのほか、チョンブリ・ラヨン界隈の工業団地で仕事をされる方などが多く見受けられます。9〜12月になると、インターネットで予約されて来られる、10日間などという長期滞在の欧米諸国の方々が目立ってきます。

——セミナーやミーティングなどでの利用も多いようですが?
 20〜500人収容のミーティングルーム6部屋を備えています。バンコクを拠点とされる企業が6割、界隈の企業が4割という割合で、ご利用いただいております。

——ファシリティについて
 幼児用プール、子供の遊技場、女性向けスパなど、家族向けのファシリティがそろっています。スパは先月オープンしたばかりの「Daovadeung Retreat Spa & Wellness Center」で、太陽熱による温水で体を癒すという、ほかにはないコンセプトのシャグジーを備えています。ほか、サメット島への送迎ボート、同島周辺を巡るサンセットツアー、釣り具貸し出しなどがあります。釣りはボートで沖に出ることも可能ですが、日本人の方々は当館桟橋での釣りを好まれるようです。


ラヨンは家族旅行のデスティネーション

——ラヨンの観光シーズンは?
 タイ全体のハイシーズンであり、果物が豊富に実る時期でもある5〜7月です。ラヨンは特に果物で有名です。8月になると雨が強く降りますが、ほかの月は雨期といえども晴れる日が多いのが特徴です。

——リゾートしての位置付けは?
 バンコクから約200キロ、車で2時間半〜3時間の距離です。パタヤ以遠ですが、アクセスや渋滞などの道路状況を考えると、わずか30分の差しかありません。パタヤはご存知のとおり、リゾートを通り越してエンターテイメントの場と化しています。一方サメットは、今でもバンガローが並ぶだけの、素朴な島です。ラヨン自体は、自然が残るビーチが長く延びる県で、家族旅行向けのリゾート施設の開発が進んでいます。バンコクから毎週通える、万人に受け入れられるリゾートでしょう。

——チャーン島について
 チャーン島はタイの新しいリゾートとして注目を集めていますが、これ以上人気が出るか否か、未知数だと思っています。島なので開発に限界があります。サメット島のように、島に自然を残して対岸に施設を開発という立地上の好条件もそろっていません。バンコクからトラートまで車で4〜5時間と遠く、さらにフェリーに乗らなければなりません。空路もトラート止まり、車では遠いが飛行機ではその先の足がないと、中途半端です。目新しさがなくなったとき、チャーン島のリゾートとしての位置付けが決まるでしょう。

——ラヨン・リゾートの今後について
 スパを新設したので、施設拡張は一段落という状態です。スーぺリアルームをデラックスルームに格上げするなど、必要に応じた改装は続けていきます。当館の敷地面積は13万平方メートルですが、現在8万平方メートルしか開発していません。今後の需要を見極めながら、事業拡張を進めていきます。

——売り上げは?
 2004年は鳥インフルエンザのあおりとチャーン島ブームで前年比で落ち込みました。今年の新年と旧正月は、津波の影響で南部リゾートから旅行先をタイ中部・東部に切り替えた旅行者で売り上げを伸ばしたホテルがラヨンでもあったようです。当館は新年と旧正月は客室稼働率が常に100%なので、例年並みでした。今年通年では、2003年度並みに戻ると予測しております。

——ありがとうございました

ラヨン・リゾート・ビーチ&コンベンション・センター
住所:186 Moo 1, Laem Tam, Ban Phe, Rayong 21160
電話:0-3865-1000〜6
ファクス:0-3865-1007
ウェブサイト:www.rayongresort.com
バンコク事務所
住所:43/9 Sukhumvit 11 Road, Wattana, Bangkok 10110
電話:0-2255-2392
ファクス:0-2255-2391
《newsclip》

特集