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大陽日酸、シンガポールでプラント増設

2006年6月1日(木) 07時25分(タイ時間)
 工業用ガス製造の大陽日酸は31日、シンガポール子会社のナショナル・オキシジェン(NOX)が第3空気分離プラントを着工したと発表した。2007年秋に完成予定で、生産能力は1日300トン(液化酸素、窒素、アルゴンの合計)。投資額は7000万シンガポールドル(約50億円)。液化ガス貯蔵能力拡充工事と本社ビル建設工事も同時に行う。

 NOXは大陽日酸が1982年に設立したガス製造子会社で、ジュロン工業地帯に工場を持つ。同社は「シンガポールと周辺諸国で、石油化学や電子向けに産業ガス需要が今後も堅調に拡大すると見込まれ、ハードディスクやバイオ医薬分野などで新規需要も伸びている」としており、安定供給の確保に向け新たなプラント建設を決めた。
《newsclip》