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40カ所以上で同時爆弾テロ、タイ深南部

2006年6月15日(木) 12時17分(タイ時間)
 タイのテレビ報道によると、イスラム過激派のテロが続くタイ深南部で15日午前、警察署、市庁舎、コンビニエンスストアなど40カ所以上で爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、20人以上が負傷した。

 爆弾テロの標的になったのは、パタニー県、ナラティワート県、ヤラー県の政府機関、学校など。パタニーでは12の郡すべてで爆発があった。コンサク内相は「15日はパタニーの独立宣言記念日で、事前にテロの情報があった」ことを認めている。

 最初に爆発があったパタニー県の喫茶店では、地元の男性政治家1人が死亡、10人以上が重軽傷を負った。パタニーの市庁舎では職員の車が爆発し、警官1人が死亡、2人が負傷した。

 ヤラーでは郡事務所、警察署が標的になり、パトカー1台が全損。海軍兵士を乗せた船で爆発があり、兵士5人が重軽傷を負った。また、正午近くにヤラー市内のセブンイレブン2店舗の店先で爆発があった。
《newsclip》