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観戦過労死、賭博借金で強盗、寝坊で托鉢パス ワールドカップ狂騒曲

2006年6月22日(木) 11時23分(タイ時間)
 タイ東部プラチンブリ県で6月21日未明、ワールドカップ(W杯)のイングランド−スウェーデン戦をテレビで観ていた工事現場監督の男性(38)が心臓発作で死亡した。男性はサッカー観戦のために連日不眠で、缶コーヒーと栄養ドリンクの過剰摂取が発作を引き起こしたとみられる。

 同日、南部ナコンシータマラート県ではスーパーマーケットで同県駐屯の騎兵隊員による強盗事件が起きた。被害者は買い物客の男性(69)で、金のネックレス2バーツ(重さ約30グラム)を奪われた。逮捕された容疑者は、サッカー賭博の借金返済に充てる金が必要だったと自供している。

 このほか、全国でサッカー賭博の胴元が相次いで逮捕されたり、サッカー観戦のため睡眠不足となった僧侶が早朝の托鉢に出られなくなるなど、社会に様々な影響が出ているもようだ。
《newsclip》