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能力トップはタクシン首相、首都圏アンケート

2006年6月26日(月) 18時58分(タイ時間)
【タイ】私立アサンプション大学(ABAC)が6月23−26日、バンコク首都圏在住の18歳以上の男女1143人を対象に行ったアンケート調査によると、政治家の中で最も「道徳がある」とされたのはプレム枢密院議長(元首相)で65%だった。2位以下は、タクシン首相12%、プラチャイ元副首相・元愛国党幹事長8%、野党・民主党のチュアン前党首・前首相6%。

 「知識、能力がある」政治家は、タクシン首相が47%でトップに立った。次いでソムキッド副首相兼商務相22%、プレム枢密院議長15%、スパチャイ国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長(元民主党副党首)9%。

 タクシン首相の対抗馬であるはずのアピシット民主党党首、バンハーン国民党党首への評価は道徳、能力ともに低く、野党陣営の人材不足はかなり深刻な状況だ。

【スパチャイ・パニチャパック】46年、バンコク生まれ。オランダのエラスムス大学に留学、ノーベル経済学賞の第1号となったヤン・C・ティンバーゲン教授のもとで、経済計画開発学の博士号を取得した。タイ中央銀行勤務後、86年副財務相、88年タイ・ミリタリー銀行(TMB)社長、92年副首相、 97年副首相兼商務相(民主党副党首)。02年9月−05年8月、世界貿易機関(WTO)事務局長。
《newsclip》