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タイノックス、17億バーツで年産5割増

2006年6月27日(火) 01時32分(タイ時間)
【タイ】ステンレス冷延鋼板メーカーのタイノックス・スチールは2007−08年に年産能力を10万トン増の30万トンに引き上げる。投資額17億バーツ。

 仏DMS製の冷間圧延機の導入・据付に12億バーツ、工場用地取得に5.2億バーツを投じる。

 投資額のうち1294万ユーロ(約6億バーツ)は仏BNPパリバ銀行からの借入金で賄う。


【タイノックス・スチール】タクシン首相のゴルフ仲間で実業家のプラユット・マハーキッシリ愛国党副党首らタイ資本が5割、欧州資本が3割、新日鉄など日本の鉄鋼メーカーが2割出資し設立、93年に生産を開始。97年の経済危機で鉄鋼大手アルセロール(ルクセンブルク)に身売りしたが、04年にアルセロールが持ち株すべて(96%)をプラユット氏に売却、撤退した。1−3月期は売上高が前年同期比24%減の33億5200万バーツ、最終利益300万バーツ。中国の供給過剰で販売量が6%減の4万750トンに減少、平均価格も19%低下した。
《newsclip》