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新旧首相の舌戦、首相擁護を閣議決定=マレーシア

2006年6月29日(木) 08時05分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアとシンガポールを結ぶ連絡橋建設中止などをめぐり、マハティール前首相がアブドラ首相を猛批判している問題で、現職閣僚は28日の閣議で、アブドラ首相擁護の立場を確認。ナズリ首相府相は「マハティール前首相が批判を継続するならば、我々は黙っていられない」として、内閣を挙げて前首相の批判に反論していく姿勢を示した。

 これに対し、マハティール前首相は同日、「政府のいかなる政策も今後は批判しない」と矛を収める素振りを見せる一方で、「閣僚らが私に黙るよう求めるなら、それを尊重する。自分は引退した人間だ。マレーシアには報道の自由がないから、現政権の政策をいくら批判してもメディアに取り上げられることはない」などと皮肉たっぷりに語った。
《newsclip》