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温室効果ガス削減、国際協力銀とタイ商銀が協力

2006年6月29日(木) 13時56分(タイ時間)
【タイ】国際協力銀行(篠沢恭助総裁)、日本カーボンファイナンス(JCF)と、タイ政府が出資する商業銀行、TMB銀行は29日、先進国と途上国が温室効果ガスの削減事業を共同で実施し削減分を投資国(先進国)が自国の目標達成に利用するクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトのタイでの推進を目指す覚書に調印した。

 日本では温室効果ガスの削減余地が限られているため、潜在的なCDMプロジェクトが多数存在するとみられるタイで削減事業を進める。

 国際協力銀はTMBを通じたファイナンス供与でタイのCDMプロジェクトを支援、プロジェクトから創出される排出権はJCFを含む日本企業が獲得する。

 JCFは途上国、体制移行国からの排出削減クレジットの買い取りを目的に2004年、日本の民間企業と国際協力銀、日本政策投資行により設立された機関。
《newsclip》