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「マレーシア航空株押し付けられた」実業家が提訴

2006年7月6日(木) 15時03分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアの実業家、タジュディン・ラムリ氏は、1994年に中央銀行が保有していたマレーシア航空株32%を取得した経緯について、マハティール前首相が為替取引の損失を埋めるため、同航空株を不当に高い価格で購入するよう求めたなどと主張。このほど、政府などを相手取り、損害賠償を求める訴えをクアラルンプール高裁に起こした。マレーシア紙サンが報じた。

 タジュディン氏は当時、資金を借り入れ、総額18億リンギで同航空株の購入に応じた。取得価格は当時の株価3.50リンギの2倍以上の1株8リンギという高額だった。しかし、同氏の借入金が不良債権化したため、マレーシア政府は2000年に不良債権処理会社のダナハルタを通じ、同航空株を買い戻している。 
《newsclip》