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ウォール・ストリート・インスチチュート・オブ・イングリッシュ

2006年7月7日(金) 01時46分(タイ時間)
Mr. Michel Le Quellec (Director)

——タイ人・日本人の英語習得度について
 英語を勉強する外国人に共通していえることは、文法や筆記の習得に偏っていることです。反面、リスニングに弱いといえます。日本人やタイ人の方々はその傾向が強いでしょう。リスニングができなくても英語が話せる、ということはありません。当校では、英語習得の度合いをSurvival、Waystage(TOEICで325点レベル相当)、Uppper Waystage(同450点)、Threshold(625点)、Milestone(750点〜)、Mastery(850点〜)の 6ステージに分け、さらに1ステージを2〜3レベルに分けています(全17レベル)。現在多くの方がWaystage、Uppper Waystageを学習中です。発音に関しては、タイ人の方が日本人より覚えやすいのではないでしょうか。日本人は特に、文法、読解に強いといえます。
——タイでは幼稚園から英語を習う人が多いですが?
 幼いころから外国語に慣らすという発想は良いと思いますが、学習方法で苦労されているようです。もともと私たちは、周りの人たちが話すのを聞き、真似をして、言葉を話すようになります。従来の学校の授業のような教え方では、小さい子供はすぐに飽きてしまいます。日常生活の中で自然と覚えるような工夫が必要です。
リスニング、会話に重点をおいた授業方法
——御社概要をお聞かせください
 昨年7月21日にタイ校を開校、生徒数はすでに500人近くに達しています。ほとんどがタイ人の方々で、日本人は10%、フランス、イタリア、スペイン、中国、台湾などそれぞれ5%です。海外では30年前に開校したイタリア校が最初で、全26カ国430校、生徒数13万人に達しています。アジアへは1999年に進出、ビジネス的に成功している地域です。現在、タイ、中国、香港、台湾、韓国、シンガポールにあり、今年は日本とインドネシアで開校の予定です。
——授業内容について
 各人のレベルに合った教材を利用し、コンピュータでリスニングとスピーキング、教科書で文法と語彙(ごい)の勉強、Encounter Classと呼んでいるネイティブ教師との実際の会話クラスを1時間とし、これを4回繰り返して1レベル達成です。Encounter Classは最高4人のセミ・プライベートクラス、生徒のレベルも合わせています。よくありがちな大人数のクラスで生徒はただ聞くだけ、クラス内の生徒のレベルに差があってバランスが取れない、といったような問題は皆無です。
——時間割がないとのことですが
 好きな曜日、好きな時間帯に、好きなだけ勉強できます。週末に集中した学習も可能です。ほかの語学学校にはないシステムです。語学の勉強を途中で諦める理由のほとんどが、「時間がない」でしょう。当校のシステムでしたら、忙しい方も時間を有効に使え、その理由は通用しなくなります。生徒の出席状況や習得レベルを管理しているEducational Consultantが、生徒一人一人の理想的な学習プランを作成し、必要に応じてアドバイスします。
——どのような英語の習得が期待できますか?
 文法に重きを置かず、リスニングとスピーキングを重要視しています。基本的な会話はコンピュータで繰り返し、実践的な会話は教師とのやりとりで行うことにより、効果的、効率的に英語力が身につきます。子供が言葉を覚えるように、頭だけでなく体で繰り返して習得する方法です。また、アメリカ英語、イギリス英語などの区別はありません。国際社会で通用する、インターナショナルな英語を教えています。
国際社会の習慣も習得
——英語以外の授業について
 英語を使いこなすには、英語圏・国際社会の習慣についての勉強も必要となってきます。当校では、生まれ育った環境が異なる生徒同士が楽しくおしゃべりできるSocial Club、教師が英語圏・国際社会の習慣やビジネスマナーを説明する講習形式のComplementary Classを開いています。さらに、The Villageと呼んでいる世界各国のWall Street校の生徒が自由に参加する、インターネット上のチャットもあります。時間の許す限り、無制限で参加できるシステムです。
——欧米人と英語で対等に話すには?
 ビジネス上の必要に駆られて、英語を学ぼうとされるビジネスマンもたくさんいると思います。欧米人と話をする機会が多い方もいらっしゃるでしょう。アジアの方々は、単刀直入に意思を伝える欧米人とは話しづらいと感じる場合があるようです。欧米人は失敗を気にしません。英語が苦手とされている方々もまず、失敗を気にせずに喋ることです。言葉に限らず、コミュニケーションでの遠慮はマイナスとなります。ゴルフも習い始めはロストボールばかりでしょう。言葉も同じ道理です。当校のシステムはコンピュータを使用し、「はずかしがり屋」の方を完全にサポートします。

——ありがとうございました。
住所;16th Floor, Siam Tower,989, Rama 1 Rd., Pathumwan,Bangkok, Thailand 10330
電話; 66-(0)2-658-0909
日本語; 66-(0)81-847-6020
Fax; 66-(0)2-658-0911
ウェブサイト;http://www.wallstreet.in.th/japan/
Email ; wsi.siam.jp@gmail.com(日本語)

写真キャプション
左から若井伸介氏(Educational Consultant)、Mr. Michel Le Quellec (Director), Mr. David Padgham (Director)
《newsclip》

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