RSS

手足口病で幼児4人死亡

2006年7月12日(水) 02時08分(タイ時間)
【タイ】保健省は7月9日、乳幼児の感染症、手足口病予防のため衛生管理を徹底するよう全国の幼稚園や託児所に通達を出した。タイでは今年に入ってから東北部ナコンラチャシマ県だけで手足口病に感染した幼児4人が亡くなっており、全国では1月から6月10日までに572人が治療を受けている。

 手足口病はエンテロウイルス71とコクサッキーA型ウイルスを病原菌とする伝染性の発疹症で、主に3歳までの乳幼児に多く見られる病気。口腔内の粘膜や手足に水ぶくれ状の湿疹ができ、発熱を伴うことが多い。鼻水、唾液、排泄物などから感染するが、発症から数日で自然治癒することや、発症しない場合もある。エンテロウイルス71は合併症で急性脳炎や心筋炎など重篤な症状を引き起こすことがある。
《newsclip》