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6カ国大使館に公開状、反政府市民団体が首相親書に反論

2006年7月12日(水) 12時03分(タイ時間)
【タイ】タクシン首相追放を掲げる市民団体「民主主義のための人民同盟(PAD)」は12日、14日に予定していたバンコクでの反政府デモを変更すると発表した。王宮前広場での集会を取り止め、PADの主張を伝える公開状を米国、英国、中国、ロシア、フランス、日本の6カ国の大使館に渡した後、ルムピニ公園で集会を開く。

 12日に公開されたブッシュ米大統領宛の親書で、タクシン首相は、PADなどが非民主的な方法で政権を奪取しようとしていると非難した。PADは公開状でこれに反論するもよう。王宮前広場での集会取り止めは、事態鎮静化を求めるプミポン国王の要望に配慮した、もしくは動員力の低下が露見するのを恐れたため、とみられている。
《newsclip》