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心臓麻ひに首つり自殺、W杯で死者続出

2006年7月12日(水) 16時39分(タイ時間)
【タイ】10日午前6時ごろ、バンコク都内パヤタイ区の商業ビルの2階の1室で若い男性が死亡しているのが見つかった。遺体の身元はスポーツ用品店従業員のティラユット・ヌンヨットさん(25)。

 同居していた母親(60)によると、ティラユットさんは前日深夜、ベランダにテレビを持ち出してサッカーワールドカップ(W杯)決勝のイタリア対フランス戦を観戦。朝になって様子を見にいったところ、テレビがつけっ放しでティラユットさんが死亡していたという。遺体は死後数時間が経過しており、警察はティラユットさんが観戦中に興奮して心臓麻ひを起こしたとみている。
 
 6日には西部ラチャブリ市内でフランス対ポルトガル戦を観戦していた37歳の男性が心臓麻ひで死亡、同日朝にはペチャブン市内で、連日のテレビ観戦で寝不足が続いていたとみられる44歳の男性が急死した。東北部シーサケート県では9日、ドイツの敗退にショックを受けた25歳の男性がマンゴーの木で首を吊って自殺している。

 北部ルーイ県では10日、W杯の賭博で5000バーツの借金ができた20歳と男と17歳の少年がガソリンスタンドに押し入り、73歳の守衛を刺殺、現金7万バーツなどを奪う事件が発生した。犯人のうち1人がガソリンスタンドのトイレに身分証明書が入ったサイフを落としていたことから、2人は同日中に逮捕された。
《newsclip》