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2大政党の選挙違反容疑、憲法裁が受理

2006年7月13日(木) 13時07分(タイ時間)
【タイ】憲法裁判所は13日、与党・愛国党(党首、タクシン首相)と最大野党の民主党、小政党3党の計5政党の選挙違反容疑に関する検察の起訴状を受理した。有罪で解党命令が出れば、タイ最古の政党である民主党と最大の政党である愛国党が消滅することになる。

 憲法規定では、下院(定数500)小選挙区(同400)の単独候補が当選するには選挙区内の有権者の2割以上の得票が必要だが、4月2日に行われた下院総選挙では、民主党など主要野党がボイコットしたため、立候補者が愛国党の1人だけという選挙区が半数を超えた。愛国党は、得票率2割が困難な南部などで、小政党に資金援助し対立候補を立てさせた疑いがもたれている。

 民主党については、愛国党を批判するよう小政党に働きかけた疑いがあるほか、プミポン国王に暫定首相の任命を求めたことが違憲である可能性が指摘された。
《newsclip》