RSS

日系企業の業況感減速、原油高など影響

2006年7月17日(月) 19時39分(タイ時間)
【タイ】バンコク日本人商工会議所(JCCB)が会員企業を対象に行った2006年春期の景気動向調査によると、日系企業の業況感は06年上期に入り減速した。

 「業況が上向いた」から「悪化した」を引いた景気動向指数(DI)は05年下期実績34、06年上期見通し19、06年下期見通し29。繊維、一般機械、小売り、運輸・通信は06年上期見通しがマイナスだった。鉄鋼・非鉄の業況感もよくない。

 今後の懸念要因には、インフレ、消費・投資の減速、政治混乱の長期化、為替変動などがあがった。

 経営上の問題点は、「原材料価格の上昇」、「他社との競争激化」、「人材不足」、「為替変動」が1−4位。「政治・社会の不安」は前回の18位から6位に上昇した。

 この調査は06年5月1日−6月9日にかけ実施。回答した企業は351社。



《newsclip》