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バクテ老舗、「もう看板」とVIP拒否=シンガポール

2006年7月19日(水) 15時00分(タイ時間)
【シンガポール】香港特別行政区の曽蔭権行政長官が16日、訪問先のシンガポールで名物料理のバクテ(肉骨茶・豚肉入り漢方スープ)の老舗「黄亜細肉骨茶」を訪れたところ、「もう看板だよ」と入店を拒否される一幕があった。香港メディアはこれを「シンガポール人らしい対応」と皮肉って伝えた。

 曽行政長官が訪れたのは同日夜。しかし、この店の営業時間は午後2時までで、夜は営業していなかった。店主は「歓迎したいのは山々だが、朝4時から仕込みを行っている従業員を思うと、そうもいかなかった」と話している。

 これについて、香港メディアは「シンガポール人は規則にしばられてばかりいる。香港ではありえないことだ」などと事の次第を報じた。

 だが、一行は近所の別の店でバクテを満喫。曽行政長官も「潮州式でも福建式でも、やっぱりシンガポールのバクテは最高だ」とご満悦の様子だったとか。
《newsclip》