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ヒロシ・チャンタパクン医師

2006年7月21日(金) 15時38分(タイ時間)
 1968年バンコク生まれ。日本人の母親を持つ。チュラロンコン大学医学部を卒業後、米国に渡米。シカゴ大学で内科を3年、ウィスコンシン大学でアレルギーを2年、カリフォルニア大学でリューマチを2年勉強、それぞれの医師資格を得る。1年ほど医師の仕事をした後に帰国。現在はバムルンラード病院とチュラロンコン大学病院で患者を診るほか、チュラ大の講師も勤める。188センチメートルの長身。理路整然とした話し方だが、さわやかで医師の固さを感じさせない。日本人患者の診察は、バムルンラード病院でもトップ。


−医師になったきっかけ

 医師を目指していたわけではありません。チュラ大医学部が一番難しいだろうと思い、受験したら受かったので、そのまま医師への道を進みました。主に内科で患者さんを診ていますが、留学中は免疫学の研究に力を入れていたので、アレルギーやリューマチも専門です。


−日本について

 小中学生のころは、学校が休みになると日本に行っていました。良かった思い出は、食べ物でしょうか。母親とは普通に日本語で話をします。半分日本人ですが、医師としての勉強は、米国しか考えていませんでした。医学では世界最先端の国ですから。


−アレルギーについて

 日本では花粉症が身近なアレルギーですが、タイでは室内のダニ、ゴキブリが落としていくような目に見えないほどの毛が、アレルギーの一因となります。吸い込んでしまうと花粉症のような症状を、肺まで達するとぜんそくの原因となります。日本人の方は、滞在2−3年ごろから、アレルギーの症状が出やすくなるようです。花粉症の方は滞在1年で出てくる例があります。エアコンは体に悪い、と思われる日本人の方々が多いようです。しかし、高温多湿のタイの環境に慣れていない体には、むしろ涼しい室内が適しているでしょう。エアコンのフィルターには、ある程度の除菌効果があります。冷やし過ぎるから、体に悪いのです。


−タイ在住の日本人へ
 日本人の方々にとってタイをはじめ東南アジア諸国は、馴染みの深い住みやすい国でしょう。でもやはり外国であることを、心に留めておいてください。文化も習慣も安全性も、日本とは違います。どこに行くにも、常に気を付けていてください。

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《newsclip》