RSS

警部と区議、アユタヤ県で相次ぎ射殺

2006年8月12日(土) 02時05分(タイ時間)
【タイ】10日午前5時ごろ、中部アユタヤ県ウタイ郡のアジア通りで、県警犯罪制圧部(CSD)のキティサック・サティッパニット警部が車で帰宅途中に銃撃される事件があった。同警部は眉間や胸など4カ所を撃たれ、病院に運ばれたが間もなく死亡した。

 キティサック警部は前日夜にウタイ郡タヌー区で行われた特別検問を指揮、この際、ワンノイ郡ラムサイ区のタラトン・タプティムトン区長(40)を拳銃の不法所持で検挙した。タラトン区長はバンコク都内ラチャダー区に影響力を持つことから“フランク・ラチャダー”の異名を持つ実力者で、大勢の知り合いを呼び出して抗議したが受け入れられず、そのまま警察署に連行された。

 地元警察は、タラトン区長の処遇に不満を持った取り巻きがキティサック警部を尾行、報復のため銃撃したものとみて捜査を続けている。

 同県では同日午前6時ごろにも、ナコンルワン郡のナコンルワン・バンパハン通りでピックアップトラックを運転していた同郡クロンサケー地区の区議、サノム・サムーパックさん(62)が銃撃され、死亡している。
《newsclip》