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荏原受注の大型ごみ焼却場、建設中止か=マレーシア

2006年8月16日(水) 22時06分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシア政府がスランゴール州ブロガに建設を計画していた大型ごみ焼却場について、住民の反対で建設が中止されるとの観測が強まっている。同焼却場は荏原製作所が2003年にマレーシアのハルタマス社と共同受注したもので、総工費は15億2000万リンギ。

 マレーシア華字紙東方日報は、同国の住宅地方自治省から得た情報を基づき、建設中止の可能性が高まったと報じた。また、インターネットメディアのマレーシア・キニは、政府が既に受注業者に建設中止を通告し、荏原側が損害賠償訴訟を起こしたと伝えているが、事実関係は確認できていない。同焼却場はマハティール政権下で計画された大型公共事業で、建設中止が正式に決まった場合、アブドラ首相とマハティール前首相の関係不和にも微妙な影を落としそうだ。
《newsclip》