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希少動物2種の繁殖に成功、シラチャーの動物園

2006年8月18日(金) 01時24分(タイ時間)
【タイ】東部チョンブリ県シラチャーにあるカオキアオ動物園が、希少動物2種の繁殖に相次ぎ成功した。9日にはクロミミマーモセット(写真上)、15日にはバーバリーシープ(写真下)の赤ちゃんが誕生。どちらも野生では個体数が減少しており、関係者を喜ばせている。

 クロミミマーモセットは南米原産の世界最小のサルの一種で、耳周辺の黒い房状の毛が特徴。今回生まれたのは2頭で、授乳期が終わるまでの2カ月間は母サルに密着して過ごすため性別は未確認だという。

 バーバリーシープはアフリカ山岳地帯が原産で、ウシと同じ偶蹄目。長いたてがみ状の毛が喉から前足上部にかけて伸びている。食用や毛皮を採るために乱獲され、野生種の減少が著しい。

 同動物園は今年、やはり希少動物であるシベリアタイガーの繁殖にも成功している。
《newsclip》