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バンコク病院グループ、上期6割増益

2006年8月20日(日) 15時59分(タイ時間)
【タイ】タイ証券取引所(SET)上場の私立病院大手3社が上期(1−6月)決算でそろって増収となった。

 バンコク病院グループを所有・運営するバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシズ(BGH)は最終利益が前年同期比55%増の6.3億バーツ、連結総収益が同56%増の70.8億バーツだった。心臓病などの専門医療施設の開設で医療サービスの収益が30%増となったほか、バンコク・パタヤ病院の連結子会社化などで大幅な増収となった。

 バムルンラード・ホスピタル(BH)は利用者の増加で総収益が19%増の38.4億バーツ、最終利益が同13%増の5.3億バーツ。

 パヤタイ病院グループ経営のプラシット・パタナ(PYT)はコスト増で最終利益が前年同期の1.8億バーツから500万バーツに減少した。総収益は15%増の20.4億バーツ。

〈バンコク・ドゥシット・メディカル・サービシーズ〉
バンコク病院、サミティヴェート・スクムビット病院など14館(約3000床)を運営するタイ最大の私立病院グループ。主要株主は民間航空会社バンコク・エアウェイズのプラスート社長(出資比率13%)、バンコク・エアウェイズ(同10%)など。

〈バムルンラード・ホスピタル〉
都内スクムビット通りソイ3で東南アジア最大規模の総合病院を運営。02年にアジアで初めて医療サービスのチェックを行う米国の非営利組織(NPO)、医療機関認定合同委員会(JCAHO)の認定を受けた。主要株主はバンコク銀行/ソーポンパニット(陳)財閥、アラブ首長国連邦の投資会社Istithmar、シンガポール政府系投資会社テマセク。

〈プラシット・パタナ〉
都内のパヤタイ病院(シーアユタヤ通り、350床)、パヤタイ2病院(パホンヨーティン通り、500床)、パヤタイ3病院(トンブリ)などを経営。オーナーで弁護士のウィチャイ・トーンテーン氏はパウロ病院グループ4館も経営。
《newsclip》