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#7 バンパコン河(その2:チャチュンサオの食堂とコウモリ寺)

2006年9月1日(金) 06時28分(タイ時間)
シャム湾の河口に位置するバンパコンの町から、3125号線を北上するとチャチュンサオ県の中心、チャチュンサオ市に向かいますが、途中でパノムサラカム方面314号線に右折すると、直ぐにバンパコン河に架かった大きな橋が見えます。

この橋に乗らずに、橋の横を左に降りて行くと、魚釣り自由を謳い文句にした看板が見えます。バンパコン河の岸縁に建つレストランです。



風が吹き抜けるように壁の無い天井だけの造りに、河に面してテーブルが立ち並び、広い敷地ではバンパコン河に竿を出して自由に魚釣りが出来ます。
お昼時間に合わせて行けば、明るい雰囲気で食事を楽しみ、ビールを飲みながら、魚釣りも楽しめるという訳です。

尤も、ここでも掛って来る魚の殆どは、プラコッドです。
他には、日本の鯉に似た魚も時々掛ります。


バンパコン河は大きく長い河ですので、河口の汽水域の魚から、チャチュンサオ市を更に遡った上流の川魚まで、多種多様の魚釣りを楽しめます。
汽水域での代表的な魚はプラカポンです。
そして上流では、茶色の大きな淡水エイが有名です。
これらは、どちらも河海老を餌にして釣っているようです。

この大河での釣りを楽しんでいる地元の釣り師達は、その名もバンパコン釣りクラブと言う集りを作って、釣りを楽しんでいるようで、良く地元の釣り雑誌にその名前を見掛けます。

バンコクから、チャチュンサオ県まで車を走らせて来ましたら、折角ですので、魚釣りの後に、知る人ぞ知る、黄金コウモリの寺に立ち寄って見て下さい。
3125号線を約20分走って、バーンクラーの村の標識で左折、3121号線に入ると、ワットポーと言う小さな寺があります。
道が判らなくなったら、道端の人に尋ねれば誰でも知っています。
このお寺の境内の樹木には、それこそ無数のコウモリが、不思議とそこだけに、何時も何百羽もぶら下がっており、奇観です。
この写真で、無数のぶら下がっている黄金バットが見えますでしょうか。

そのコウモリが首の周りが金色というか明るい黄色をしているので、黄金コウモリの寺と呼ばれています。このコウモリが、また大きく太っていて、まるで猫がぶら下がっているようで、話の種に一度お寄りになると面白いかと思います。
《newsclip》