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豪会計士殺害事件 2人死刑・1人終身刑、疑惑の会社オーナーは無罪

2006年9月5日(火) 13時13分(タイ時間)
【タイ】中部ナコンサワン県で1999年、デロイト・トウシュ・トーマツ所属のオーストラリア人会計士、マイケル・ワンスレーさん(当時58)が殺害された事件で、刑事裁判所は5日、被告のタイ人男性4人のうち、実行犯の2人に死刑、1人に終身刑を言い渡した。当時ワンスレーさんが監査を行っていた製糖会社カセートタイ・シュガーのオーナーで、3人に殺害を依頼したとされるプラディット・シリウィリヤクン被告は証拠不十分で無罪となった。

 ワンスレーさんは車でカセートタイの工場に向かう途中、オートバイに2人乗りした男から銃撃を受け死亡した。カセートタイ・グループは当時、約200億バーツの負債を抱え経営破たんし、粉飾決算などの疑いも浮上していた。事件の捜査は大幅に遅れ、オーストラリア政府が早急な解決を求めていた。
《newsclip》