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国防副次官、政府の軍人事介入を真っ向批判

2006年9月11日(月) 20時24分(タイ時間)
【タイ】バンナウィット国防副次官(海軍大将)が11日、タクシン政権の軍人事への介入を直接的に非難し、タマラック国防相(退役陸軍大将、愛国党副党首)が軍法による処罰を示唆する事態になった。

 バンナウィット副次官は、「政治家の言いなりになる軍人しか司令官クラスになれなくなった」と主張。「軍は馬、騎手は政府、馬主は国民と国王陛下」と言ったプレム枢密院議長(元首相、元陸軍司令官)の言葉を引用し、「今の騎手は手綱に鞭で馬が痛む」「正しくないことは言わねばならない」と、対決姿勢を鮮明にした。

 これに対しタマラック国防相は、「上官に過剰な悪意を示した軍人は軍法で3年以下の禁固刑」と述べ、副次官を処罰する考えを示した。
《newsclip》