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スラキアット副首相、国連事務総長選で苦戦

2006年9月15日(金) 23時03分(タイ時間)
【タイ】年末で任期切れとなるアナン国連事務総長の後任選びのため国連安全保障理事会が14日行った2回目の予備投票で、タイのスラキアット副首相は1回目と同じ3位に入った。ニュースクリップが外務省に確認したところ、「副首相は今後も選挙活動を続ける予定」という。

 支持が最も多かったのは韓国の潘基文外交通商相、2位はインドのタルール国連広報局長だった。4位、5位はヨルダンのザイド・フセイン国連大使、スリランカのダナパラ元国連軍縮局長。

 スラキアット副首相はタクシン首相の外遊に随行し、15−16日はハバナで開催される非同盟諸国首脳会議に参加、17日からはニューヨークで国連総会に出席する予定。

〈スラキアット・サティアンタイ〉
58年、バンコク生まれ。名家の出身で、85年にタイ人として初めてハーバード大学の法学博士号を取得した。30代でチュラロンコン大学法学部長、チャーチャイ首相顧問、王室財産管理局理事長などを務め、バンハーン政権の95年に財務相。PTTEP会長、タイオイルの経営執行委員長などを経て、第1次タクシン政権で外相、第2次政権で副首相。
《newsclip》