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地下鉄運営会社、タイ証取に上場

2006年9月21日(木) 01時29分(タイ時間)
【タイ】バンコク初の地下鉄の運営会社、バンコクメトロ(BMCL)が21日、タイ証券取引所(SET)に上場する。新規株式公開(IPO)で調達した46.7億バーツは、車両の追加購入、債務返済などに充てる予定だ。

 同社は首都電車公社(MRTA)から事業権を受け、04年7月2日からバンコク地下鉄ブルーライン(フアラムポーン−バンスー、約20キロ)を運行。現在の利用者数は1日平均18.5万人。従業員約900人。主要株主は、ゼネコン大手チョーガンチャン(CK)・グループ(出資比率約60%)、不動産会社ナチュラルパーク・グループ(同19%)など。06年上期は売上高6.9億バーツ、最終赤字8.2億バーツ。操業開始以来の累積赤字は35.7億バーツ。

【バンコク地下鉄】タイ国鉄フアラムポーン駅から北部バンスー駅までの約20キロが04年7月に運行を開始。総工費は約27億ドルで、トンネル、車両基地など土木工事のほとんどを日本の円借款で賄った。事業主体はMRTA、運営はBMCL、車両・運行システムは独シーメンスが納入した。
《newsclip》