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最高行政裁長官、首相の有力候補に

2006年9月22日(金) 13時41分(タイ時間)
【タイ】消息筋によると、アカラートン・ジュラーラット最高行政裁判所長官が首相の有力候補となっているもようだ。

 アカラートン氏はタイの公的なイスラム教最高指導者職「ジュラーラーチャモントリー」の初代の血筋を引く。父の代に仏教に改宗したが、親族にはイスラム教徒が多い。

 また、裁判所や選挙委員会などほとんどの独立機関がタクシン派に押さえられた後も、最高行政裁は司法の独立を堅持したと評価されており、憲法改正と深南部のイスラム・テロ問題を優先事項と考えると、適任という意見が強いという。

〈アカラートン・ジュラーラット〉
1940年生まれ。タマサート大学法学部卒、イタリアのローマ大学で法学博士号を取得。タマサート大学で教鞭をとった後、上院議員、最高裁判所事務局長などを歴任し、2000年から現職。
《newsclip》