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国連事務総長選出馬の前副首相、軍政が支持

2006年9月26日(火) 23時11分(タイ時間)
【タイ】クーデターで政権を掌握した「民主改革評議会(CDRM)」は25日、国連事務総長選に立候補しているスラキアット前副首相を今後もタイの候補として支援する方針を正式に決め、選挙対策委員会を設置した。

 スラキアット氏は19日のクーデター当時、タクシン前首相とニューヨークに滞在していたが、21日に帰国し、CDRMから支援の約束を取り付けた。

 スラキット氏は国連安全保障理事会が9月14日に行った2度目の予備投票で1度目と同じ3位。当選は望み薄と見られているが、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国は依然同氏を支持する構え。

〈スラキアット・サティアンタイ〉
58年、バンコク生まれ。名家の出身で、85年にタイ人として初めてハーバード大学の法学博士号を取得した。30代でチュラロンコン大学法学部長、チャーチャイ首相顧問、王室財産管理局理事長などを務め、バンハーン政権の95年に財務相。PTTEP会長、タイオイルの経営執行委員長などを経て、第1次タクシン政権で外相、第2次政権で副首相。
《newsclip》