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半導体・電子部品販売 BangTek (Thailand)

2006年9月27日(水) 16時39分(タイ時間)
——御社設立、タイ進出の経緯について
 日本と米国の半導体・電子部品販社3社が共同出資、各社が長年の経験を生かすべく、2006年2月に設立しました。半導体・電子部品に関しては、シンガポールを拠点に営業活動を展開する商社がほとんどですが、弊社は顧客ニーズに迅速に対応するため、日系メーカーが多数操業しているタイへの進出を決めました。

——取り扱い製品は?
 電圧制御発信機(VCO)、高周波発信機(PLL)の世界トップメーカーであるZ-Communications社の販売代理店であるほか、日米両国製の各種半導体、電子部品、機構部品など、数量の大小にかかわらず取り扱っています。

——Z-Communications製品について
 VCO製造では米国の市場でトップシェアを維持しています。世界的には中国製や台湾製が出回っていますが、同社製品は付加価値の高い通信分野での使用に特化され、多くの特許を取得するなど質の高さで知られています。弊社も、高品質が求められるRF(Radio Frequency)/マイクロ波用のVCOやPLLで、自信をもってお勧めできる製品群を取り扱っています。

——御社の特徴は?
 タイに販売拠点を設けていることから、受注・納入が迅速です。弊社取り扱いのVCO、PLLはほとんどがカスタム商品のため、技術的な打ち合わせが不可欠です。現在はバンコクに本社機能を設けているのみですが、今後はお客様により密着したサポートを実現するため、国内各地に支店を開設したいと思っています。

——御社からの購入でより大きいメリットは?
 日系メーカー様の場合、日本本社が半導体・電子部品などパーツの調達をアレンジ、各製造拠点に送るというパターンがほとんどのようですが、場合によっては調達が間に合わないという事態が発生します。弊社もこれまでに、納入遅れの対処、修理パーツの現地調達などで、多くの注文をいただいております。

——タイの市場について
 タイは通信インフラ、特に固定回線のインフラ整備が遅れています。ADSL(非対称デジタル加入者回線)の速度に見られるように、日本と比較して何分の1もの遅さですが、一方で無線でのブロードバンドの開発が進んでいます。社内無線LAN、大小規模の地域イーサーネットなどサービス形態はさまざまですが、いずれも基地局開発・製造・設置が必要となり、弊社が取り扱かっているような半導体・電子部品の需要が、今後さらに高まっていくでしょう。将来的には2.4ギガ、5.8ギガヘルツといった、米国製の低価格な、高速無線ブロードバンド送受信機を取り扱っていく予定です。

——今後について
 設立間もないながらも、すでに多くのお客様からお引き合いをいただいております。日本、米国からの支援を受け、多くの半導体・電子部品メーカーの販売代理店として、活躍していく所存です。地場産業、業界団体向けのPR活動に力を入れていき、タイの利益を考えた責任ある一企業としてがんばっていきます。

——ありがとうございました

住所:Level 43, United Center Building, 323 Silom Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500
電話:0-2631-0421
ファクス:0-2631-0334
Eメール:go@bangtek.jp
ウェブサイト:www.bangtek.jp
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