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#9 チャオプラヤ河(その2:河をさかのぼる)

2006年9月29日(金) 06時00分(タイ時間)
チャオプラヤ河には様々な船が走っています。
河の西側のトンブリ地区と都心を結ぶ渡し船は、終日片道2バーツ半と言う日本人の感覚では安い料金で、多くの客を移動させています。
渡し舟にも、バスが各停留所で客を拾いながら走るように、川沿いの桟橋を一つづつ回っている舟もあります。
西側に建つ五つ星ホテルも、絶えず客の送迎に小奇麗な舟を廻しています。観光客を乗せる大小の船は、川沿いのお寺を回り、大きなクルーズはアユタヤ観光に走って行きます。
そして、砂利を運ぶ平底の大きな船も、小さい船に引かれながら、ゆっくりと河を上下しています。
この様に、チャオプラヤ河は大事な交通路ですから、バンコク周辺では、のんびりと魚など釣る人を見かけないのかもしれません。

チャオプラヤ河で魚を釣るには、ずっと上流に向かわねばなりません。

車で、アユタヤ方面に走り約60km、ナワナコンからアユタヤに向かって入って来ると、右がアユタヤ、左がバンサイ、直進すると観光客に有名なバンパイン宮殿に向かう、交差点にぶつかります。
ここを真っ直ぐに道なりに行き、セブンイレブンで路地に入り裏に抜けると、突然、目の下に大きな河が現れます。

サラも建っていて、釣るには足場の良いところです。
バンコクから、ここまで来ると、両脇にも自然の風景が広がり始め、釣り竿を出せるようになります。

ここから、バンパイン宮殿の周囲を走る3477号線を北に走って行くと、道は河に沿っており、何処でも釣り糸を垂れる事が出来ます。



この近辺には、河岸に昔風の木造の米運搬船をつないで、河風に吹かれながら食事を楽しむ事の出来る、風情のある船のレストランがあちこちに浮かんでいます。




色んな魚が釣れていますが、この写真の、如何にも南国風の、鱗が無くて、ハラビレが長く尾ビレまで続いている魚は、色の付いている奴、柄のある奴、頭のとんがっている奴、とっても大きくなる奴、等々、何種類もあり、良く見掛けます。
《newsclip》