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台風15号、ベトナム中部直撃で6人死亡

2006年10月1日(日) 15時44分(タイ時間)
【ベトナム】台風15号(シャンセン)は1日昼頃、強い勢力を保ったまま、ベトナム中部に上陸した。AFP電が伝えた防災当局のまとめによると、同日夕までに4つの省で計6人が死亡、51人が負傷した。避難した住民は30万人に達した。

 中部の中心都市ダナンでは、ハン川の堤防が決壊したほか、木が倒れたり、建物の屋根が飛ぶなどの被害が出た。また、飛行機や鉄道が全国的に欠航、運休した。

 日本の気象庁によると、台風15号はベトナム中部に上陸後、内陸に向かって進んでおり、タイ時間午後4時(日本時間同6時)現在、ラオス南部を西南西に毎時20キロの速さで進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル。中心から半径60キロの範囲内は風速25メートル以上の暴風域となっている。

 台風15号は次第に勢力を弱め、2日にはタイ東北部に達し、熱帯低気圧となる見通し。
《newsclip》