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ラオスの発電ダム、タイEGCOなどが建設・運営

2006年10月2日(月) 21時07分(タイ時間)
【ラオス】ラオス中部のナムトゥン1水力発電所の建設・運営を、タイの電力会社エレクトリシティー・ジェネレーティング(EGCO)、マレーシアの建設大手ガムダ、ラオス政府の3者の共同事業体が受注する。契約額は7億ドル。出資比率はEGCO、ガムダが40%ずつ、ラオス政府20%。07年半ばに正式調印する見通しだ。

 ナムトゥン1は出力523メガワットで、08年着工、13年稼動の予定。電力のほとんどはタイが購入する。

 ラオスは山がちな地形を利用した水力発電と近隣国への売電に力を入れている。一方のタイは経済成長で電力需要が増加、油価高騰で火力発電のコストが上昇しているため、ラオスでの発電ダム開発に期待をかける。

〈EGCO〉
タイ発電公社(EGAT)から分離した独立発電業者(IPP)で、発電所12カ所(出力計2414メガワット)を運営するほか、開発中のナムトゥン2発電ダム(ラオス)、ゲンコイ2火力発電所(タイ)に出資。06年上期の最終利益は36.5億バーツ。主要株主はEGAT、香港の電力最大手、中華電力。
《newsclip》