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ホテル大手ドゥシタニ、女性創業者が一線退く

2006年10月2日(月) 23時34分(タイ時間)
【タイ】地場ホテル・チェーン、ドゥシタニ(DTC)を創業した女性実業家、チャナット・ピヤウイ(王金玉)氏が10月1日付でDTCの社長を辞任し、後任に息子のチャニン・トーワニック同社取締役(49)が就任した。チャナット氏は名誉会長となり、経営の一線を退く。

 チャナット氏は製材、精米などを手がけるタイ華僑の家に生まれ、米国への短期留学を経て、49年にバンコクでプリンセス・ホテルを開業した。当時のバンコクで唯一のプール付きホテルだったという。70年に旗艦ホテルとなるドゥシタニ・バンコクを開館。海外展開も進め、DTCをタイ最大級のホテルチェーンに育て上げた。

 DTCは現在、ドゥシット、ロイヤルプリンセス、D2ホテルの3ブランド18館を、タイ、ミャンマー、フィリピン、アラブ首長国連邦の4カ国で運営。上半期の売上高は15.6億バーツ。
《newsclip》