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タイ塩ビ最大手TPC、ベトナムの同業に43%出資

2006年10月3日(火) 10時01分(タイ時間)
【タイ】タイの塩化ビニル(PVC)樹脂最大手タイ・プラスチック・アンド・ケミカル(TPC)は今年第4四半期中に、ベトナムのPVCメーカー、フーミ・プラスチック・アンド・ケミカル(PMPC)の株式43%をベトナム国営ペトロベトナム・オイル・アンド・ガスから4億1500万バーツで取得する。経済成長でベトナム国内のPVC需要が今後も増え続けると判断した。

 PMPCはペトロベトナムとマレーシア国営石油ペトロナスの合弁会社で、02年に生産を開始。年産能力10万トン。


〈タイ・プラスチック・アンド・ケミカル(TPC)〉
主要株主はタイ王室系素材大手サイアム・セメント(SCC)。年産能力はタイの2工場が計57万トン、40%出資するインドネシアの関連会社TPCインドが12万トン。輸出割合は05年52%、主な輸出先は中国、東南アジア諸国連合、中東。06年上期(1−6月)決算は、売上高が前年同期比5%減の117.9億バーツ、最終利益が同7%増の12.4億バーツ。中国の生産量増加でPVCが値崩れし、減収。
《newsclip》