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タクシン前首相、愛国党党首を辞任

2006年10月3日(火) 12時12分(タイ時間)
【タイ】英国に滞在中のタクシン・チナワット(丘達新)前首相が愛国党党首を辞任したことが2日、明らかになった。党の「オーナー兼最高経営責任者(CEO)」であるタクシン氏の強制引退で、巨大政党・愛国党の将来はさらに不透明となった。

 タクシン氏の後継者といわれたソムキッド前副首相兼財務相も3日、愛国党に離党届を出した。


〈愛国党〉
警察官僚から実業界に転進し、通信事業でタイ屈指の富豪となったタクシン氏が98年に設立。バラマキ型政策を前面に出した選挙手法と巨額の資金で01年の総選挙で歴史的な大勝を納め、政権樹立後はタクシン氏の政策実行力と派手なパフォーマンスで高支持率を維持。中小政党の吸収・合併で、05年の総選挙ではタイ史上初の単独過半数を制した。
《newsclip》