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消費者金融のキャピタルOK、シンが完全子会社化

2006年10月3日(火) 21時31分(タイ時間)
【タイ】シンガポール政府の投資会社テマセク傘下のタイ通信最大手シンは3日、タイの消費者金融会社キャピタルOKの株式25%をシンガポールの金融最大手DBSグループから約6.7億バーツで取得し、同社を完全子会社化すると発表した。テマセクはDBSにも約30%出資しているため、資本関係を整理するもよう。

〈シン〉
タイのタクシン前首相が創業した企業グループの持ち株会社。傘下企業は、携帯電話サービス最大手アドバンスド・インフォ・サービス(AIS)、通信衛星4基を所有・運営するシン・サテライト、テレビ局ITV、プロバイダー最大手CSロクスインフォ、マレーシアの格安航空大手エアアジアと合弁の格安航空会社タイ・エアアジアなど。今年第1四半期にテマセクが買収したが、前首相一族の税金逃れ疑惑、テレビ、携帯電話など本来外資の参入を認めていない業種が事実上シンガポール政府傘下となったことなどで大きな問題となり、首相退陣要求の発火点となった。
《newsclip》