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前タイ首相の通信衛星、電源故障で引退

2006年10月4日(水) 00時10分(タイ時間)
【タイ】タイ唯一の通信衛星会社シン・サテライトは2日、同社の通信衛星「タイコム3」が電源の故障で使用できなくなったと発表した。5月に打ち上げた「タイコム5」がすでにサービスを引き継いだため、顧客への影響はないという。

 シン・サテライトは、タクシン前首相が創業し今年1月にシンガポール政府が買収したタイ通信最大手大手シン傘下。通信衛星のほか、カンボジアとラオスで携帯電話、固定電話、タイでインターネット接続、電話帳などの事業を行っている。昨年8月に打ち上げた4基目の衛星「IPスター」は重量6.5トン、伝送速度毎秒45ギガビットという世界最大級、最新鋭のブロードバンド通信衛星で、アジア太平洋地域でブロードバンドインターネット、音声通話サービスなどを提供している。
《newsclip》