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アスコット・サトーン

2006年10月6日(金) 11時05分(タイ時間)
ニュースクリップ48号(2004年10月25日号)掲載
The Ascott Sathorn

 サービスアパート・オペレーター大手のアスコットが今年5月、バンコクのビジネス中心地、サトーン通りに、高級サービスアパート「アスコット・サトーン」を開館した。アスコットは世界37都市で1万戸以上を、バンコクでも系列のサービスアパート「サマーセット」や「オムニタワー」を運営している。アスコット・サトーンは場所柄、ビジネスでの単身赴任者が多いが、1−3 Bedroomなどファミリー向けの部屋も充実している。

 建物3〜20階までの全177室がサービスアパート、21〜35階までが分譲マンションの「スカイビラ」(年末に所有権移転)となっている。宿泊客のほとんどが社長やマネジャークラスのエクゼクティブ。欧米人が多く、日本人客は20%。開館して半年だが、ビジネスの中心地にあること、ビジネスファシリティが充実していることなどから、あっという間に満室になることもあるという。

 今回宿泊した1 Bedroom Premierではまず、広々とした明るい間取りに感激した。まず、入り口のドアから室内が見えない設計になっている。不審者などの心配は皆無なのだが、リビングから入り口のドアが見えないというのは、意外と安心するということに気付いた。窓は全面ガラスで、バンコクの街を俯瞰(ふかん)できて爽快そのもの。窓が大きい分、夜カーテンを閉めるのが面倒なほどだった。床は板張り。チーク材を敷き詰めたような重さがなく、足にひんやり来るほどクーラーで冷えてしまうことがなく、快適だった。

 リビング、寝室ともにフラット画面の大型テレビがあるとか、NHK受信可能とか、バスルームにバスタブとシャワーブースの両方が設置されているとか、アスコット系列なら当然のこと。アメニティがホテル並みに用意されているのがうれしかった。キチネットには、他ではあまり見られない、食器洗浄用の洗剤やスポンジが用意されている。キチネット奥の個室には全自動洗濯機があり、慣れないながらも利用した。

 アスコット・サトーンはさらに、6〜7階のジム施設の「Cascade Club」が充実している。3500平方メートルという広々としたスペースに最新の米国製という機器100台以上が、余裕の間隔で並んでいる。ジャグジーあり、サウナあり。そして隣には、フランス人がシェフのレストラン、「Aldo's Cafe Bistro & Wine Bar」。値がちょっと張るものの、味と高級感は確かなもの。朝食は1〜2階レストラン、「Hu'u Bar & Epicture」でいただいたが、1階スペースがもうすぐ高級バーとしてオープンする予定とのこと。サトーン地区の新しいナイトライフ・スポットとして注目されそうだ。

 紙面に書ききれないファシリティもさることながら、最も気に入ったのはスタッフのレベルの高さ。チェックイン時は名前を告げるだけで、事前にその日の宿泊客の名前を全て把握していたかのごとく、事務がスムーズ。チェックアウトのときも、名前を覚えていてくれ、さすがなものだと感心した。

宿泊者のコメント
 「開館直後の6月から泊まらせていただいており、ハードとソフトの両面で非常に満足しております。部屋はモダンなデザインと快適さが両立。ベッドやソファの作りがしっかりしているなど、目に見えないところでも質の高さを感じます。週末はなるべくプールを使うようにしています。泳いだ後はAldo's Cafe Bistro & Wine Barで食事やワインです。味も良し、雰囲気も良しです。そして何よりも満足しているのは、スタッフのレベルの高さ。お願いしたことは迅速に処理してくれ、さすがアスコットだと感心しております」

伊東広道 氏 NTT Communications (Thailand) Co., Ltd.  Senior Manager



住所:
No 187 South Sathorn Rd., Yannawa, Sathorn, Bangkok 10120
電話:0-2676-6868 ファクス:0-2676-6888
ウェブサイト:www.the-ascott.com
《newsclip》