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タイ深南部問題、マハティール前首相に仲介依頼

2006年10月11日(水) 13時33分(タイ時間)
【タイ】アーリー内相は内務省での仕事始めの11日、深南部のイスラム過激派によるテロについて、政府計画の対象をナラティワート、パタニー、ヤラーの3県から、ソンクラー、サトゥンを加えた5県に広げる方針を明らかにした。ソンクラーはテロが拡大し危険地域となっているため。アンダマン海に面したサトゥンはテロは発生していないものの、テロリストの基地になっている疑いが強い。

 内相はまた、イスラム過激派との交渉に向け、マレーシアのマハティール前首相に仲介を依頼する考えを示した。マハティール前首相は前政権で2度、非公式に交渉を仲介したとされる。

〈アーリー・ウォンアラヤ内相〉
35年生まれ。米ミズーリ大学行政学修士。元内務省次官。第1次タクシン政権で副教育相。イスラム教徒。
《newsclip》