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立法議会を選出、反タクシン派がずらり

2006年10月13日(金) 02時13分(タイ時間)
【タイ】暫定憲法下で国会の役割を担う立法議会(定数250)の議員242人が12日、プミポン国王の承認を得た。クーデターで実権を掌握した軍部の権力機関「国家安全保障評議会(CNS)」が議員を選出したため、反タクシン前首相色が濃い人選となった。

 議員は軍、警察出身者、官僚、学者、非政府機関(NGO)関係者、マスコミ関係者などで構成され、反前首相の街頭デモを指揮したジャムロン元バンコク都知事(退役陸軍少将、元プレム首相秘書官長)が選ばれるなど、プレム枢密院議長(元首相、元陸軍司令官)に近い人物の選出が目立つ。

 ほかにも、チャイアナン前タイ発電公社会長、コラムニストのプラソン氏、ミーチャイ元上院議長、プラチャイ元愛国党幹事長など、前首相の政敵の名前が並ぶ。前政権末期に辞任したウィサヌ副首相、バワンサク内閣秘書官長も選ばれた。
《newsclip》