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新日鉄、タイの冷延鋼板メーカーを連結子会社化

2006年10月16日(月) 14時21分(タイ時間)
【タイ】新日本製鉄は10月16日、タイの冷延鋼板メーカー、サイアム・ユナイテッド・スチール(SUS)への出資比率を36.3%から44.7%に引き上げ、連結子会社化すると発表した。重要市場のタイで競争力を強化するため、経営の一体化推進が必要と判断した。取得額は約11.6億バーツ。

 SUSに19.5%出資するタイ素材大手サイアム・セメント(SCC)が持ち株の14.5%を新日鉄、韓国鉄鋼最大手ポスコなどに計20億バーツで売却した。SUSへの出資比率は売買後、ポスコ12.3%、三井物産8.6%、メタルワン6.9%、タイ・ティンプレート6.7%、JFEスチール5.7%などとなる。

 SUSは東部ラヨン県にプラントがあり、年産能力100万トン。05年業績は売上高230億バーツ、最終利益8.9億バーツだった。
《newsclip》