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イスラムテロの深南部、統括行政機構が復活

2006年10月17日(火) 00時38分(タイ時間)
【タイ】ソンティ陸軍司令官は16日、イスラム過激派のテロが続く深南部対策について、アーリー内相と1時間にわたり協議し、行政・治安維持を統括する新組織「南部国境県開発センター(SBPDC、仮称)」を設立することで合意した。

 SBPDCは、タクシン政権が01年に解散した南部国境県行政センター(SBPAC)とほぼ同様の権能を持ち、内務省傘下で民間人がトップに就く。担当地域は、ヤラー、パタニー、ナラティワート、サトゥンの4県とソンクラー県の一部。

 タクシン政権は南部の状況が安定したとしてSBPACを解散したが、直後にテロ事件が再発。その後5年でテロ犯、住民、治安当局を含め2000人以上が死亡する事態となっている。
《newsclip》