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次官、局長クラスを異動 前首相派に秋風

2006年10月18日(水) 01時49分(タイ時間)
【タイ】暫定政府は10月17日の閣議で、次官、局長クラスの幹部官僚の人事異動を決めた。クーデター前に前政権が内定した人事を取り消し、タクシン前首相派を閑職に追いやる内容となっている。

 内務省次官にはパンパヨーム・ワーサプート同省副次官、エネルギー省次官にはポンチャイ・ルジプラパー同省次官が就任する。工業省ではラチャダー・シンカールアニット副次官が工場局長に転任。

 麻薬防止撲滅委員会(ONCB)のクリサナ事務局長は総理府付に異動となり、後任にONCB前事務局長のキティ・リムチャイキット法務省副次官が復帰する。

〈パンパヨーム・ワーサプート〉
48年生まれ。チュラロンコン大学政治学部卒。71年入省、プーケット県知事などを経て、06年6月から副次官。

〈ポンチャイ・ルジプラパー〉
52年生まれ。ペンシルバニア大学地域経済学博士。タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)副事務局長などを経て現職。

〈キティ・リムチャイキット〉
49年生まれ。タマサート大学政治学部卒。国家安全保障会議副事務局長。
《newsclip》