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タイ素材大手SCC、ベトナムに製紙工場

2006年10月25日(水) 12時05分(タイ時間)
【ベトナム】タイ王室系素材大手サイアム・セメント(SCC)は25日、ベトナムのホーチミン市近郊に包装用紙の工場を建設すると発表した。投資額52億バーツ、年産能力22万トンで、09年半ばの生産開始を目指す。

 ベトナムの包装用紙需要は年間58万トンで、約半分が輸入。1人当たりの消費量は年7キロと、タイの32キロを大きく下回る。SCCはすでに年間10万トン近くをベトナムに輸出しており、今後の需要拡大を見込み、現地生産を決めた。

〈SCC〉
1913年に国策セメント会社として発足。筆頭株主は王室財産管理局(出資比率30%)。主要事業はセメント、石油化学、紙・パルプ、建材。包装用紙の年産能力はタイ132万トン、フィリピン子会社が20万トン。
《newsclip》