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日タイFTA、暫定政府が調印も

2006年10月25日(水) 18時27分(タイ時間)
【タイ】タイ政府の発表によると、スラユット首相は25日午後、タイを訪問中の浅野勝人外務副大臣と会談し、自由貿易協定(FTA)を含む日本とタイの経済連携協定(JTEPA)の調印が現政権で可能という見方を示した。ただし、暫定憲法下で上下両院の役割を担う立法議会の承認が必要としており、短期間でタイ側の準備が整うかどうかは不透明だ。

 浅野副大臣は同日、タイのニット外相とも会談した。外相はJTEPAについて、「タイ側はいつでも調印する準備がある」と述べ、これまでの発言から一転、早期調印に前向きな姿勢を示した。ニット外相は10月11日に、JTEPAの調印と米国とのFTA交渉を現政権で行わない方針を表明していた。

 JTEPAは昨年8月に大筋合意。今年4月に調印する予定だったが、タイの政局混乱でずれ込んでいる。
《newsclip》