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YAMAGATA (THAILAND)(印刷・デジタル・ソリューション)

2006年10月25日(水) 20時24分(タイ時間)
——御社グループ概要について
 日本本社は1906年設立、外国船が多かった横浜での翻訳業務から始まりました。現在は、自動車のオーナーズマニュアルや家電の取扱説明書など、マニュアルを軸とした企画、システム、製作、印刷のほか、ソフトウエア製作などデジタル・ソリューションを業務の中心としています。拠点は日本国内に11カ所、海外は欧米諸国、東南アジア諸国、中国など、16カ所です。

——タイ現法について
 日系メーカーのタイ進出ラッシュに伴い95年設立、マニュアル製作をメインとして印刷業務を開始しました。2001年にはバンコク近郊サムットプラカン県バンプーに工場を立ち上げています。従業員は約270人です。

——業務内容は?
 印刷業務が売り上げの9割を占めます。印刷のうちマニュアル製作が6割、商業印刷が4割です。マニュアルの包装・袋詰めといったキッティングサービスも行っています。デジタル・ソリューションの拡販については、タイでは今年5月に開始したばかりです。フラッシュプレーヤーを利用した業務用アニメーションの製作に力を入れています。例えば、機械の組み立て分解や社則など社員教育の動画アニメといったものです。従業員が高度かつ容易に自社ウェブサイトをアップロード出来るソフト、コンテンツ・マネジメント・システム(CMS)なども、今後積極的にご紹介していきたいサービスです。

——メーカーにとって業務用アニメ導入のメリットは?
 機械の組み立て分解など、文字を読むよりビジュアル的なアニメの方が覚えやすいというのは確かでしょう。教育用にカットモデルを作る必要もありません。プロジェクターによるグループ視聴、コンピュータによる個人学習など、アニメの再生方法も自由自在です。日本ではEラーニングのメインコンテンツとしてかなり普及していますが、タイでは現在のところ競合が少ないようです。自動車メーカーといった弊社のお客様が導入しはじめていますが、近いうちに急速に拡大する市場だと確信しています。

——製作期間について
 機械組み立て分解などのテクニカル・アニメーションの場合、データが揃っていれば1日で仕上げることも可能です。社則などは、動きが多少複雑になるため、2−3週間を見ています。ファイルサイズは内容にもよりますが、簡単なもので1メガなど、非常に軽量です。

——売り込み先は
 現在は製造業のお客様中心にご紹介していますが、今後は技術者育成の工業系学校など、教育機関に売り込んでいきたいと思っています。業務用アニメは、材料を変えればさまざまな業界にご紹介できるサービスです。フラッシュプレーヤー利用であれば軽量であるため、今後しばらくは注力すべきサービスとみなしています。

——今後について
 業務用アニメは、タイでは今後の需要の伸びが期待されていますが、日本では競争が激しくなってきました。顧客のニーズとタイミングを見極めた「提案型」でご紹介していきたいと思っています。印刷に関しては、業界自体がアナログからデジタルに急速に移行していますが、一方で紙にしかない良さが見直されています。「マニュアルとデジタルの融合」といった新たな動きを見据えながら、時代に即したサービスをご紹介していきます。

——売り上げは?
 会社全体で昨年3億7500万バーツ、今年は4臆バーツの見込みです。
——ありがとうございました。


YAMAGATA (THAILAND) Co., Ltd.
(旧社名 Printelligence (Thailand) Co.,Ltd.)
住所:889 Chai-Ho Wong Wai Wit Bld., 5th−6th Fl. Srinakarin Rd., Samrong Nua, A. Muang, Samutprakarn, Samutprakarn 10270 
電話:0-2745-8933
ファクス:0-2745-8940
Eメール:takaaki-adachi@sea.ymgt-co.com (DTP、マルチメディア製作担当:足立)
takashi-osato@sea.ymgt-co.com (印刷物担当:大里)
ウェブサイト:http://sea.ymgt-co.com
サンプルサイト:http://sea.ymgt-co.com/00
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