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中国首相、東南アジア首脳と相次ぎ会談

2006年10月30日(月) 14時00分(タイ時間)
【東南アジア】新華社電によると、中国の温家宝首相は30日、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国による首脳会議が開かれた南寧市でフィリピン、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カンボジアの各首脳と相次いで会談した。

 このうち、シンガポールのリー・シェンロン首相との会談では、両国が開発した蘇州工業団地での実績などを土台に協力関係を拡大していくことで一致した。また、シンガポール側は海賊取り締まりで、中国との連携強化を要請した。

 マレーシアのアブドラ首相との会談では、中国側が自由貿易協定(FTA)を含む「経済連携協定」締結に向けた検討の早期開始を提案。マレーシア側は液化天然ガス(LNG)分野での協力拡大を求めた。

 カンボジアのフン・セン首相との会談では、温首相が同国のアジア太平洋経済協力会議(APEC)加盟に支持を表明。カンボジア側は道路、水道、発電、鉄道などの分野で継続的な支援を中国に求めた。
《newsclip》